森国久の政治

森 国久の政治理念は何でしょうか。自らの政治理念を率直に述べている記録があります。それは公民館報『龍ヶ岳』第69号、昭和36年1月1日発行の「新春のことば」というトップ記事の中においてです。これは彼自身が寄稿した原稿です。このような政治理念が具体化され、彼の策定した町独自の福祉三条例にも反映されています。

「政治の眼目とするところは、皆様の暮しが、「より豊かな」平穏にして「より安全な生活」を全ての皆様が「いついつまでも」たのしんでいただくことが理想であり、これが政治の姿だと深く信じてやみません。

この理想とこのおもいを「政治の心」として町政諸般の計画を図り、町民皆様方のご協力によりまして、実を結び発展龍ヶ岳町の今日が実現いたそうとしています。」       (森国久)

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1、社会福祉 ■福祉政治の背景
住民福祉の充実
産院の設置
総合病院の建設計画
2、教育と文化
3、その他