写真展 in 天草

昨年、熊本機能病院に於いて1回目の写真展を開催しました。2回目は天草市に於いて開催することとなりました。多くの皆様のご来場をお待ちしています。

本写真展を主催します森国久顕彰会は、天草生まれの異色の政治家、森国久(1912-1961)が天草と全国の離島振興に尽くした功績を顕彰するとともに、その徳と知恵を地域創生の糧とすることを目的として、有志が寄り集い、天草育ちの医師で、医療法人社団寿量会名誉理事長でもある米満弘之を会長に据えて、平成29年(2017)8月に天草の地で設立総会を催し設立されました。

森国久は、明治時代と大正時代がちょうど入れ替わる明治45年(1912年)7月、森国久は天草郡樋島村に生まれました。
森国久は、旧制天草中学校に入学し、八代高校を卒業したのち、新聞記者を振り出しに警察官や民間団体役員を経て、36歳のとき故郷の村の村長に就任します。その後、初代龍ヶ岳村長・町長、天草郡町村会長、天草振興協議会会長、熊本県離島振興協会副会長、天草架橋期成会副会長、熊本県町村会副会長など、地方自治の要職を歴任しました。

その間、先進的な社会福祉政策への取り組み、水道・道路舗装をはじめとするインフラ整備、観光振興、農漁業・海運業等の振興、特筆すべき天草五橋の着工交渉など地域振興に並外れた指導力を発揮します。
それと共に全国の離島振興のために奔走し、全国離島振興協議会副会長、政府設置の離島振興対策審議会委員として、政府の離島振興事業の重要な政策決定に深く関わりました。

10年間の全力疾走とも言える政治家人生に終止符を打ったのは過労から来る急病でした。49歳の誕生日を目前にして森国久は倒れ、帰らぬ人となります。島民や遠来の会葬者など約3,000人が彼を見送りましたが、年月の経過とともに、いつしか森国久の名は忘れ去られました。

このたびの写真展は、天草が生んだ政治家、地方創生のパイオニア「森国久」に再び光を当て、魅力あふれる政治家の存在について『未来への遺産』として一人でも多くの方々に知っていただくために企画しました。

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